私どもの研究班は、厚生労働省「健康日本２１（第二次）」の推進をサポートすることを目的に、「健康日本２１（第二次）」の策定に貢献した研究者10名で構成されています。
　本研究班は、以下のような事業を実施しています。

(1)	健康づくり運動の具体的な進め方に関する情報・スキルの提供：各分担研究者が専門とする領域について、実践マニュアルを作成します。全国の優良事例を集めて、事例集を作成します。
(2)	PDCA (Plan-Do-Check-Act) サイクルを重視した事業管理の体制整備：公的統計データを活用して事業の進捗状況をモニタリング・評価を行う手法を開発します。
(3)	「健康日本２１（第二次）」と健康づくりに関する、国民における認知度の向上：電話調査による認知度調査を毎年実施するとともに、研修会などを開催します。
(4)	健康格差の現状把握と縮小策の提言：さまざまな生活習慣や健康状態をめぐる格差の現状を把握し、その要因を検討して、格差の縮小に向けた対策を提言します。

　このホームページでは、上記に関する研究成果が得られ次第、順次掲載いたします。是非とも皆様にご活用いただき、健康日本２１（第二次）がさらに発展していくことを願っております。