東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学専攻 公衆衛生学分野

ニュース

2018.10.29

菅原由美先生、小瀧由美香さんが「第77回日本公衆衛生学会総会 優秀口演賞」を受賞しました

第77回日本公衆衛生学会総会(パレットふくしま、2018年10月24日~126日)において、菅原由美先生(助教)、小瀧由美香さん(修士課程2年)が優秀口演賞を受賞しました。この賞は、若手研究者の育成を目的に設けられた賞で、一般口演297題のうち、最優秀口演賞3題、優秀口演賞8題が表彰を受けました。
http://www.c-linkage.co.jp/jsph77/pdf/excellent.pdf

【受賞の言葉】
助教 菅原由美

演題名:被災後の地域のつながりと全死亡リスクの関連

 この度、日本公衆衛生学会にて優秀口演賞をいただくことが出来ました。このような栄誉ある賞をいただくことが出来ましたのも、辻教授をはじめ、日ごろ支えてくれる教室の関係者皆様のおかげであると、心より感謝申し上げます。本研究は、東日本大震災により甚大な被害を受けた地域住民の健康影響を調査した結果をまとめたものです。震災によって大きな影響を受けたにもかかわらず、本調査研究にご協力いただいた地域住民皆様にも厚く御礼申し上げます。今後も、微力ながら地域住民の皆様の健康を支援するよう、研究活動に取り組んで参りたいと思います。ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


【受賞の言葉】
修士課程2年 小瀧由美香

演題名:リスク因子の組み合わせが認知症発生に与えるインパクト」

 この度、第77回日本公衆衛生学会総会におきまして、優秀口演賞をいただくことができ、大変光栄に思っております。ご指導いただきました、辻 一郎教授、遠又靖丈講師、丹治史也さんをはじめ、公衆衛生学教室の先生方、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、より一層研究活動に取り組んで参りたいと思います。今後ともご指導・ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

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